○2006年9月30日〜10月1日  真鶴港 気温 25℃ 天気 雨

とうとう泊まりがけで釣りに行くまでになってしまった!といっても、本当の目的は釣りではなく、美味しい魚料理を食べに行くことなんだけどね。
ということで、奥方と真鶴に行ってきました。

 仕事帰りからいったので、30日は到着したときには薄暗かったので、釣りは翌日にして、ちょっとだけ散歩。明日の釣り場を下見しておかないとね。

 
     <うーん、暗いけど、絶好の防波堤だねぇ>              <あれ、左と合わせてパノラマになってる!?>

結構良い感じの防波堤があった!明日はここで釣りをしよう!!ということで、この日は宿に帰って夕食を食べよう〜♪さかな、さかな!

 
             <エビとシッタカ!>                         <何かのカルパッチョ>

夕食が今回の旅のメイン。これを楽しみに1時間半の電車を乗ってきたのだ。しかし、意外と近いな、真鶴。まずはエビとシッタカ。結構いける。
そのあと、何かの魚のカルパッチョがきたのだが、何のカルパッチョかは忘れてしまった。でも、とても美味しかったよ。そして、メインの〜

                   
                             <刺身の盛り合わせ!!>

刺身の盛り合わせ。内容はイナダ、コチ、サヨリ、ムツ、イシダイ、アワビ、アオリイカ等。特に美味しかったのはアオリイカとコチ。いやー、こんなに
美味しいなら、頑張ってマゴチを釣るしかないね。うーん、マゴチ釣りたいッスよ。イナダも良いね。イナダって陸でも釣れるらしいから、これもその
うち狙ってみたい!

  
        <サヨリの塩焼き♪ いただきま〜す>                     <ごちそうさま〜>

              
         <しめは、小エビのリゾット>                  <うーん、この一杯のために♪>

とうことで、魚だけでお腹が一杯になったところで、明日を楽しみに就寝。いや、まてよ、何か忘れている。そうだ!エサがない。ペンションの女将さんに
釣具屋は役のそばだよと言われてしまった。でも、なんとペンションの亭主がなんとオキアミなら分けてあげるよといわれたので、是非是非下さいと言っ
てみた。明日のエサの確保は終了。明日の大量を夢見てこの日は就寝。

 で、10月1日。天気は・・・・雨。がーん。ショックでとりあえず朝マズメを狙いに防波堤に。そう、雨だろうが釣りはするのだ、雨具忘れたけどね。という
ことで防波堤へGO!

 さて、魚はいるかな〜って、コマセをちょっと撒いてみると、沢山の小魚が!!これは早速釣り糸を垂らす必要があるぞ!

                            
                              <やや、君はメジナ君ではないか!>

ということで、朝一で竿に掛かってきたのはメジナの稚魚でした。かなりの群れを作ってエサを漁ってくる。うーん、さすがメジナ、引きが楽しい。
一端宿に戻って朝食を取り、ちょっと休憩してから釣りに行った。しかし、そのころからひどい雨が降り出したきたぞ。でも、魚が釣れる釣れる♪


   <はーんしーんたいがーす♪>              <キュウセン君>                  <ネンブツダイ>

    
         <メバルも釣れる ちっちゃいけどね>                  <あら、キュウセンちゃん>

なかなか釣ったことのない魚が多くて面白いぞ。でも、釣っててず〜〜〜と気になっている魚がいるんだよね。真っ先にエサをついばむ割には
全く掛かる様子を見せない茶色の平べったいやつ、そう、君、カワハギ君。君もちょっと針に掛かってみないかい?

    
     <ということで、つりました、カワハギ>                 <いや〜とうとうエサ取り犯人を逮捕しました!>

とうとうカワハギ釣りました。それもスレで。口に入ったかなあと思って引いたら、目にひっかってました。でも、良かったよ。そのあと、奥方も1匹
カワハギを釣って、雨も強くなってきたので納竿。

 さて、ここで問題なのは釣ったカワハギをどうるかだね。そういえば、クーラーボックスはうっかり奥方が忘れてきてしまったんだけか。うーん、
そういえば、エサをもらったときにエサが入っていたトロ箱があったなぁ。それに入れて帰るか。ということで、 ブクを入れながら東海道線に乗って
帰ることにします。

   
         < ぶくぶくぶくぶく >                          <これが例のトロ箱です>

 無事に帰宅しました。ちょっと水がこぼれたけど、カワハギ君達はげんきでした。うーん、カワハギの生命力も結構良いねぇ。このまま買ってしまい
そうな雰囲気だったけど、ここは心を鬼にして、氷でしめます。

   
        <こちらが自分が釣ったカワハギ>                <こちらが奥方が釣ったカワハギ>

   
         <皮をはぎます ばりばり>                      <味は・・・美味しい〜>

 予定通り、肝醤油で食べてみるとちょっと生臭い。でも、美味しい。とてもプリプリしてて、やっぱりカワハギは美味しい。うーん、これもまたちゃんと
したサイズを釣ってみたいなと。ということで、この旅はとても楽しかったぞと。