○2006年11月16日(木)福浦港 〜 真鶴港 天気:晴れ 小潮
なんだかんだで真鶴3回目の釣行。というのも、相変わらず今年の本牧はダメなので、まだ小さい魚でも釣れる真鶴の方が良いと思い、
きてしまった。で、真鶴だけど、事前調査でどうやら、真鶴港の反対側にある福浦港でカワハギが結構良いらしいとのウワサ。
だから、 カワハギ狙いで、とりあえず福浦へ!
<福浦港の防波堤> <その防波堤の下>
福浦港の感想は、
1.防波堤の先端は少し高過ぎる ・・・ ちょっとした釣りをするのに、下まではかなりある
2.ポイントは多そう ・・・ 今回はあまりねらえなかったけど、かなり岩やテトラがあって、ねらいやすそう
3.水がとてもきれい ・・・ とても水が澄んでいてきれい
4.大物がいそう ・・・ かなりの大物が期待できるような場所
5.トイレ・駐車場があって良い ・・・ ちゃんとした駐車場とトイレ付き
ということで、かなり釣り場としてはよいと思われる。しかし、高いところが嫌いな人には決定的に向かない。うちの奥方も
高いところがダメなので、左側の写真にあるような防波堤の内側の下で釣っていた。すると、
<あれ、ウミタナゴ!> <もう一つの防波堤>
はじめは結構釣れる、メジナさん達が。もちろん、ミニミニサイズ。で、そのうち奥方はウミタナゴを釣る。しかし、サイズが小さい
のと変な動きをしているで釈放することに。でも肝心のカワハギが見あたらない。釣れる魚は基本的に真鶴港と変わらない感じ
かな。しかし、9時近くから強い風が吹き、日陰ということもあって寒いので、真鶴港へ移動することにした。でも、寒いのでちょ
っとトイレによってからにしよう。
<福浦港のトイレ 使用に問題なし> <近くにあった干したイワシ>
福浦港のすぐ後ろは有料駐車場になっていて、その奥にトイレがある。このトイレ大小ともにちゃんと使える感じ。ここは釣り場
としては良いかも。もう少し風が弱いときに来ることにしよう。でも、ほんと海がきれいだな。
<うーん、ほんと良い景色だ!!> <神奈川も端までこんなにきれいなのね>
ということで、福浦港を出発して一端、駅に戻り、反対側の真鶴港へ。途中セブンイレブンによってお昼ご飯とフランクフルトを
調達する。フランクフルト、結構美味しかったッス。で、予定通り、真鶴港へ。でも誰もいない。人気ないね〜。
<先端で今日もカワハギを探す> <おお、こいつはササノハベラ!>
底をずっと狙って釣りをするが、上がるのはベラとメジナばかり。どれもサイズが小さく、ちょっと問題あり。まあ、餌を垂らせば
魚がよってくるだけ良いのだけれど、ちょっと物足りないなあと思いつつ時間は過ぎていく。そのうち、奥方は移動が何度もあっ
たせいか疲れて寝込んでしまう。そのうち、となりおじさんがきて何か投げ浮きを開始。すると、すぐにイシダイの子供をつり上げ
る。これは!自分もやらなくては!!こんな事もあろうかと、ちゃんと投げサビキの準備はしてきたんだよ!ということで、
<自分もイシダイの子供を釣ったよ!> <奥方はタイガース魚(仮名)を釣る>
ちゃんと自分もイシダイの子供を釣りました。その後何度もばれたり、ハリスを切られたりしつつ、イシダイの子供を10匹ほどあげる。
いやー、むちゃくちゃ楽しいわ。一方で奥方はヘチ釣りでやる気のないカワハギを相手に格闘。その途中でタイガースカラーの魚を釣る。
シマシマ対決ですな。横ジマvs縦ジマってところかな。
そのうち、こませもなくなったので、最後の一投を底近くの棚に合わせて投げる。すると〜〜〜〜〜!!!!
<きみはヒラメ君?>
うきがすーっと引き込まれた。おお、やった、最後にイシダイをもう一匹追加だ、って思ったらやけに重い。何か引っかけたかな、
底に沈んだバケツとか、仕掛けとか・・・・いや、なんかぶるぶるしているから魚がついているのは確かだ。でも重い。これは!
と思ったので奥方にタモを用意してもらい、最後に自分でタモを使って引き上げてみれば、それは50cmちかいヒラメ。周囲から
ヤンヤヤンヤの声が飛ぶ。釣った本人もよく分からないけど、まあ、夕食が楽しくなりそうだということだけが分かった。
地元の人の勧めで、とりあえず絞めることに
<血抜きタイム> <片づけをしてたら辺りが暗くなってしまった>
いやー、なんで小さい漁港にヒラメなのかよく分からないけど、釣れたのは良かった。人生初めてのヒラメです。うーん、うーん、
なんか釣りを始めたばかりの時に川崎の浮島でサバを釣ったときの興奮に近いものを味わいました。最後の2時間はとても
楽しい時間になりましたよ。
ヒラメやイシダイは帰宅後料理。作って食べて片づけをしたら12時近くでした。うーん、疲れたよ。料理の内容は次回